Guest Talk & Calligraphy Workshop at Google San Francisco

Calligraphy, Events

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先月9月26日、Google San Francisco Officeにお邪魔してきました。
ご存知GoogleのGlobal headquartersはMountain Viewにありますが、サンフランシスコオフィスは、フェリービルディング近くのFinancial Districtにある大きなコンプレックスの中にあります。オフィス内にあるカフェテリアからはBay Bridgeが一望できるという贅沢さ。こんな気持ちよく晴れた日に、Bay BridgeとTreasure Islandを眺めながら仕事ができるなんて最高の環境ですね〜。私も、自分のアトリエをこんな景色の良い場所に構えたいものです。清々しい線が描けそう。

Last month in September, I visited Google San Francisco Office to give a presentation at their guest speaker series.
The office is located in a large building complex in Financial District of San Francisco, and it’s close to the Ferry Building and the Bay Bridge – the view from the cafeteria was amazing! I wish I had my atelier in such location with a beautiful view of the Bay and Treasure Island… It must feel so good to write calligraphy with a big brush in such environment.

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ランチタイムの一時間を使って、多様なフィールドで活躍するゲストスピーカーを招く”Brand Studio Talks”シリーズ。ここで働く友人のブランドデザイナー潤子さんと、Katherineがオーガナイズしてくれました。ミーティングや締め切りと時間が重なってしまい、来れなかった人も多かったそう。1日に8つもミーティングがあったりするという多忙なGoogleの皆さん、集まってくれてどうもありがとうございます。

45分ほどのスライドプレゼンテーションをし、日本の文字発達の歴史や、芸術としての書道ってどういうことだろう?というテーマについて噛み砕き、また私の書活動を紹介しました。文字そのものがそれぞれ「意味」を持ち、その意味を考えながら文字を書く、という行為は、アルファベットで単語を書くときとまた違ったアプローチです。文字を使って表現する芸術とはどういうことなのか、それが古代からどのように受け継がれ、現代芸術として昇華されているのか。それがどのように評価されているのか。興味深い質問も飛び交い、私にとっても色々と再確認させられるダイアローグになりました。

プレゼンテーション後、別の部屋に移動し、簡単な書道体験ワークショップを行いました。今回はセットアップも簡素にし、気軽に大きな紙にみんなで筆を持ち自由に書いてみようというものにしました。短い時間ではあったけれど、実際に筆を持って文字を書き始めると、やっぱりみんな結構夢中になってしまうものですね。

I was invited as a guest speaker for their “Brand Studio Talks” series, which features talents from various fields. They use their lunch break for this one-hour talk. I heard that a lot of them in the Brand Studio could not make it because of the meetings and deadlines etc… Thank you Junko san and Katherine for organizing this, and thank you all who came to attend!

I gave a 45 mins slide presentation, which covers the history of Japanese writing, the art of Japanese calligraphy and my conceptual works. The art of Japanese calligraphy takes different approach from that of Western calligraphy. In Japanese, a sentence consists of Kanji, which is logogram, and Kana, which is Phonogram – and this mixture of different types of characters creates dynamic in calligraphy art, as we focuses on the meaning and concept of the character or phrases, not only visual composition. It’s been studied and developed over thousands of years by masters in China and Japan, and it’s a traditional field of art that’s still evolving in modern times. I enjoyed sharing my knowledge and works with the Google team, as well as the curious questions that made me realize how Japanese calligraphy and language is perceived in different culture.

After the talk, we moved to a different room and continued our workshop with a simple set-up. Everyone tried to practice some characters on his/her own choices on fairly big sheets of paper. Within a limited amount of time, we all had a good time playing with Sumi ink and calligraphy brushes!

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I know, you can get really into it once you start writing. Don’t forget the next meeting! :)

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終始和気藹々と、和やかな雰囲気の中、楽しい時間を過ごしました :)
Google San Franciscoのみなさんどうもありがとうございました!

Thank you for your warm welcome Google Brand Team, I had a fun time with you all!
Hope to come back again sometime for more. Thank you so much again!

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Live Calligraphy on Personalized “Sensu” Fan at Hakone Garden, Saratoga

Calligraphy, Events

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サンフランシスコから車で約一時間ほど、南に車を走らせたところにあるサラトガという街に、Hakone Estate & Gardensという日本庭園があります。10年間ベイエリアに住んでいながら、私も知らなかったこの秘境の地。今回はここで開催される、とあるコーポレートイベントでの書道揮毫のお仕事のご依頼で、Hakone Estate & Gardens への初訪問です。

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訪れたこの日は9月の月初。からっと晴れたカリフォルニアの日差しと、乾燥した空気に、庭園の緑がまぶしい。竹林や池もあり、まるで本当に日本に居るみたい。今年は3月に箱根、7月下旬に鎌倉を訪れたので、箱根や鎌倉の古き良き日本の景色を思い出しながら、イベント開始前の一時間、ゆっくりと散歩してきました。

Calligraphy on Japanese Fan @ Hakone Garden

今回は日本庭園ということもあり、お着物で参加。扇子に、お客様に選んでもらった漢字をその場で揮毫します。イベント終了後には、お土産としてお持ち帰りいただきます。

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「遊」の字を、扇子にゆうゆうと。

Calligraphy on Japanese Fan @ Hakone Garden

即興で揮毫するため、折り目のくっきりしている扇子にそのまま書くので、線をのびのびと走らせるのは簡単ではないけれど、ぽこぽこした線もまたご愛嬌。お家に持ち帰り、それぞれの場所で、大切にしていただけたら嬉しいです。

Calligraphy on Japanese Fan @ Hakone Garden
5本指全て使い、くっと折り目を押さえ込みます。指が5本あって良かったと、思う瞬間です。

Hakone Garden

十人十色の扇子が出来上がりました。

こうやってリクエストを聞きながら揮毫していると、人によって選ぶ文字が違い、そのひとの人柄が垣間見えます。そういった時間が楽しくて、会話を楽しみながら書きました。こんな時間、毎日あってもいいなぁ。

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久しぶりに筆を持って人々と触れ合い、楽しいひと時を過ごしました!
JTBの皆様、そしてイベント関係者様、どうもありがとうございました。
今後のみなさまの益々の発展とご多幸をお祈りしています。

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Live Calligraphy Performance “結” for TEDxTokyo 2014 | Shibuya Hikarie, Tokyo

Art Shows, Calligraphy, Events, Video

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今年5月31日に渋谷ヒカリエにて開催された、TEDxTokyo 2014に出演させていただきました。今年のTEDxTokyoのテーマ ”結 Connecting the Unconnected” をパフォーマンスのテーマとして、イベントの幕開けを飾る書道パフォーマンスを、新体操ダンサーグループ Sadalsuud と、ギタリスト虎岩正樹さん率いるTEDxTokyo 2014 House Bandとのコラボレーションで披露しました。パフォーマンスの模様はTEDxTokyoサイト上にてライブストリーミングされ、海外からも同時中継で見てくださったというメッセージを沢山頂きました。以下のYouTubeリンクからもパフォーマンスの映像を見ることが出来ます。興味のある方は、ぜひ!

今回のこのパフォーマンスの全ての要素は、漢字の「結」という文字と、バラバラに点在していたものが一つに繋がってゆくイメージを表現しています。ダンサーの動きはリボンとともに宙に「結」の字を体で描き、音楽は「結」の字を書く筆の勢いやリズムを音で描き出します。書を表現素材とする私の、平面の芸術である書を、立体に起こし「体感」出来るものにするという試みです。

Inspired by the theme “結 Connecting the Unconnected” of TEDxTokyo 2014, every element in this performance is dedicated to embodying the imagery of the character “結” and dots and lines being united: Dancers’ choreography and the use of ribbons draw lines of the kanji character “結” in the air. The music emphasizes the speed and rhythm of the brush strokes. It is my attempt to transform the two dimensional art of Japanese calligraphy into a three dimensional “experience.”

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課題も多く今後に繋がるパフォーマンスとなり、本当によい経験をさせていただきました。薮内静香さん率いるSadalsuud、虎岩さん率いるバンドのみなさん、衣装デザインのみならず細かな気配りでサポートしてくれたハッシー、TEDxTokyoを創り上げた他のスピーカーの皆様、沢山のボランティアのみなさま、そして私に声をかけてくださり、パフォーマンス開催までの道のりをサポートしてくださったスタッフの方々、本当におつかれさまでした。そしてどうもありがとうございました!

いつか再結成出来る日を楽しみに!!

“結: Connecting the Unconnected”
for TEDxTokyo 2014 at Shibuya Hikarie

Japanese Calligraphy: Aoi Yamaguchi
Rhythmic Gymnastic Dance: Sadalsuud led by Shizuka Yabuuchi
Music: TEDxTokyo 2014 House Band with Masaki Toraiwa
Costume: Ryuji Hashimoto

Photos & Video by TEDxTokyo

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Calligraphy Workshop at SK-II Pop-up Studio in San Francisco

Calligraphy, Events

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I  was asked to teach workshops for three days at SK-II Pop-up Studio in Union Square in San Francisco from May 16 – 18, in coincide with SK-II USA’s 2 month long promotional campaign in two cities, San Francisco and New York City.  Various customers stopped by my table, and enjoyed calligraphy, and made original postcards to take home.

SK-II USAがサンフランシスコとNYCの2都市で、4月〜5月末までの2ヶ月間限定のポップアップストアをオープンしました。期間中のパートナー企画として、書道のワークショップ開催のご依頼をいただきました。4ヶ月ぶりのサンフランシスコに行って参りました。毎日天気がよく気持ちよい日々の続くなかでの、5月16日〜18日3日間に渡るワークショップで、多くの方々が立ち寄ってくださいました。

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SK-II Pop-up Studio on 117 Post Street, San Francisco.

SK-II Pop-up Entrance

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幼少期から筆を持つことは大切です♡

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Very focused.
集中。

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Some word requests are out or ordinary and something you don’t expect! Love it.
普通では考えられないような言葉のリクエストも飛び出します。

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Before (on the right) and after (on the left) of the calligraphy lesson. Great job!
ワークショップレッスン前(向かって右)とレッスン後(向かって左)。数十分で見事な吸収ぶりです!

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Thank you everyone!! Hope to see you all sometime soon!
久しぶりのサンフランシスコでのワークショップ指導、楽しく過ごすことができました。
立ち寄ってくれた友人たち、みなさんどうもありがとう!また近々お会いしましょう!

Last 6 photos by Mido Lee

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サンフランシスコ通信『生生流転』ルーマニア公演 書の研究12月号掲載 “Shō Jō Ru Ten” Report featured in Sho No Kenkyu, Japan

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去年の夏6月に、NYを拠点とするコンテンポラリーダンサー橋本有子と共に、ダンスと書のパフォーマンス『生生流転』ルーマニア公演へ行って参りました。音楽を作曲してくれたのは、サンフランシスコを拠点に活動するミュージシャン・メディアアーティストChristopher Willits氏。坂本龍一氏とのコラボレーションでアルバムをリリースしていることでも知られています。在ルーマニア日本国大使館主催で開催されたこの公演に加え、ブカレスト市内の5大学と日本人学校での講義&ワークショップ指導も行ないました。そのレポートが、「書の研究」12月号に掲載されましたので、ぜひ紹介させていただきたいと思います。

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このワークショップやパフォーマンス公演からの写真も、後にアップします!

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Absolut Vodka x Aoi Yamaguchi “戀矢文 KOIYABUMI” Behind the Scenes

Calligraphy, Design

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去年4月に頂いたAbsolut Vodkaとのコラボプロジェクト。詳細をすっかりポストし損ねていましたが、ここでアップしたいと思います。

このAbsolut Outrageous Masterpieceというプロジェクトは、AbsoluteVodkaが選ぶアメリカ各主要都市のアーティスト数名がボトルをペイントし、それぞれそのボトルをフィーチャーするイベントをバー/クラブで開催するというもの。テーマは、同性愛コミュニティー人権擁護ということもあり、イベントはそれぞれの都市にあるLGBTバーやクラブという、またひと味変わったキャンペーンでした。私の身長よりも少し小さいくらいの、等身大サイズのAbsolutボトルを渡され、それを半月程かけてペイントしました。 コンセプトを練ること数日。 日本人である私らしいコンセプトは何だろう?と考えた末、頭にラブレターと矢文が浮かんできました。

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Koiyabumi_2 数日かけてGessoで下地づくり。大事なところはマスキング。

Koiyabumi_3 インクとペンとを混ぜたものの乗り具合、ゴールドの乾き具合を見る。 最後のヴァーニッシュで光沢が出て、黒に深みが。

Koiyabumi_4ペイント後。スタジオの壁にもかなり派手にやらかしました。

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ロゴステッカーを貼ると、締まりましたね。
次は、着物をイメージして考えたデコレートに使う紐を墨で染める作業。
やっぱりどこまでも書にこだわりたいなと。

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feather 矢に使う羽も、和紙を墨でさっと色付けしてから切り込みを入れた。

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My approach for Absolut Masterpiece Bottle:

“戀矢文 / KOIYABUMI”

During warfare in pre-modern Japan, “Yabumi” were messages affixed to arrows and launched to communicate covertly over a distance. Through this indirect method of correspondence, the sender’s identity could be hidden. Introducing Yabumi into modern society, these arrows could now serve as a metaphor for those who are forced by social pressure to conceal their true feelings. The action of shooting a love letter affixed to the arrow has a dual symbolism; not only does it challenge any opponents of the romance in society, it also unleashes direct communication of love between two romantic partners. “Koi-Yabumi”, my original word combination of Koi (in love) with Yabumi, seeks to recast this military artifact into a positive symbol representing the struggle of the LGBT community against legal, cultural, and institutional discrimination in our culture — It is the artistic embodiment of each person’s inherent need to freely express their feelings of love and affection regardless of gender, creatively challenging society break down all artificial obstacles to the arrow of love.

戦国時代、「矢文」は手紙を結びつけて放つ事で、相手と距離を保ちながらメッセージを伝達する手段として使われた。この遠隔的な伝達方法により、送り主のアイデンティティを隠す事が出来た。これを今の現代社会に置き換えて考えると、「矢文」は自分の本心を隠さざるを得ない社会の抑圧の比喩とも例えられる。恋文、すなわちラブレターを結びつけた矢を放つという行為は、同性愛者に対する社会の抑圧に挑戦するという意味だけでなく、恋人同士が素直に想いを伝えあうということも意味する。これを「戀矢文」として、戦国時代からの産物である矢文を、私達の文化に置けるゲイ•レズビアン同性愛者に対する法的、文化的、社会的差別とその苦悩に挑戦するということを象徴するポジティブな意味合いを持つシンボルとして、現代に置き換えて表現したいと思う。個々が性別を超えて自由に愛を謳える権利を持っているということ、そして全ての人工的な障害物を愛の矢で破壊していくということをアートで表現しようとする試みである。

Calligraphy on the bottle: Dissected Kanji character of “文” (Fumi: a letter / a note).
Media: Acrylic paint, Sumi Ink, Matte Medium, Pigment, Clear Glaze, Paper, Rope, Bamboo, Branches

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Art Installation & Sales at Ensoma Marion Pernoux

Art Shows, Calligraphy, Events

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Just in time for the holiday season – We would like to invite you to the exhibition & art sales of my conceptual calligraphy artworks at a beautiful space of Ensoma Marion Pernoux. All artworks will be for final sale! Perfect for a surprise holiday gifts, or for your collection to nourish your home, creative space, or business space. Please bring your friends, loved ones and art patrons, and enjoy complimentary delicious sake with us!

December 5, 2013 @ Ensoma Marion Pernoux / 6-10pm
352 6th Street, San Francisco, CA
http://ensoma.biz
FREE entrance / Complimentary sake

 

Please RSVP here if you’re planning on coming, so that we know how many guests to expect!

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Available Works

1. Emergence: 全てはここに始まりここに終わる
Everything begins here and ends here
40”x30”, Sumi ink, Japanese paper, acrylic paint on canvas
2. Remembrance: 大地は長い時の記憶から出来ている
The earth is the accumulation of memories of time
40”x30”, Sumi ink, Japanese paper, Acrylic paint on canvas
3. 闇 Darkness, 4’x4′, Sumi ink on Calligraphy Paper mounted on wood panel
4. 熱 Heat, 4’x4′, Sumi ink on Calligraphy Paper mounted on wood panel
5. Soundscape #1, 4’x4′, Sumi ink, acrylics on wood panel
6. Soundscape #2, 4’x4, Sumi ink, acrylics on wood panel
7. Soundscape #3, 4’x4′, Sumi ink, acrylics on wood panel
8. Soundscape #4, 4’x4′, Sumi ink, acrylics on wood panel
9. ME+YOU Greeting Card Series Autumn Edition

http://www.aoiyamaguchi.com

*Artwork in the photo above:
“Remembrance: 大地は長い時の記憶から出来ている”

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“Shō Jō Ru Ten” Interview on Romanian TV show: Pasaport Diplomatic

Calligraphy, Media, Video

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『生生流転』がまた別のルーマニアのPasaport Diplomaticというテレビ番組で特集されました!ウェブサイトで特集された部分のみの放送分を見る事が出来ます。短いながらしっかりと特集を組んでくれていて、ルーマニアでも書道という日本文化に興味関心が高い事が伺えます。私としても、嬉しい限りです。これを機に、より多くの人々が書道により関心を持ってもらえたら、、と願って止まないわたしでした。

“Shō Jō Ru Ten” was featured in another TV program in Romania – called Pasaport Diplomatic. There’s a short interview towards the end of the video. I’m happy to know that there are a lot of people in Romania who are interested in Japanese traditional art of Shodo. I hope that our performance at Teatrul Odeon made more fans of Japanese calligraphy in Romania!

WATCH VIDEO

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“Shō Jō Ru Ten” featured on Bucuresti TV City News

Art Shows, Calligraphy, Events, Video

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私と舞踊家橋本有子との、書とダンスのパフォーマンス『生生流転』ルーマニア公演を終えてから、はや一ヶ月。報告がすっかり遅くなってしまいました。ルーマニアで過ごした無休の10日間を思い出すと、語り尽くせぬほどのエピソードがあります。これからゆっくりレポートをアップしていきたいと思います。

まずは、オデオン劇場での『生生流転』初公演をブカレスト•TV Cityが特集してくれたので、ここで紹介したいと思います。YouTubeでも公開されています。ぜひちら見していってください。

It’s been already a month since I finished our first show of “Shō Jō Ru Ten” with Yuko Hashimoto in Romania in June. It took a while for me to update reports here, but now I finally have time to share the stories with you — I’m gonna whip myself and start updating my blog! So many great / crazy / memorable experiences and episodes in Romania I want to share! I’ll start little by little.

Our performance was featured on Bucuresti TV News in Bucharest, Romania, and here’s its YouTube video. Please have a glance if you have a moment!

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「サンフランシスコ通信」書の研究 2月&3月号掲載: Calligraphy Report featured in “Sho No Kenkyu”, Japan

Calligraphy, Media, Publications

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日本書道評論社から毎月発行されている「書の研究」に、私が去年10月に行なったサンフランシスコアジア美術館でのデモンストレーション&ワークショップ「新たなる伝統:源xシムラ – New Traditions: gen x Simula」に関するレポートが掲載されました。2月号と3月号の2ヶ月に渡り、大人版と子供版両方に掲載されています。

「書の研究」は、私が書道を始めた6歳のときからずっと、毎月お手本として学んで来た書道の総合競書誌です。その「書の研究」に、私のアメリカでの書活動をレポートすることが出来たのはとても光栄な事です。学生時代「書の研究」と共に歩んだ13年間があったからこそ、今の私があります。少しでも書道の国際化に貢献出来るよう、日々邁進するわたしですが、このレポートを読んで書道の未来について一緒に考えてもらえたら、そして海外でも日本の書道という文化が多くの人に愉しまれているということを感じてもらえたら、嬉しいです。

 

My report on the calligraphy demonstration and workshop “New Traditions: Simula x Gen” at Asian Rt Museum last October was featured in The International Calligraphy Association’s monthly journal “Sho No Kenkyu,” February and March issue consecutively. You can read them both in adult’s version and youth version of the journal.

This is a honorable achievement for me. I have been a member and studied Japanese calligraphy with this “Sho No Kenkyu” since when I was six. By submitting your work every month, you will get higher rank as you pass the inspection by calligraphy masters & judge committee. I continued practicing, studied under the master Zuiho Sato, and reached the highest rank 6 years in a row – and received the title of the master of Japanese calligraphy student when I was 14. Without Sho No Kenkyu, I won’t be here.

I hope you will have a chance to read this report (if you’re in Japan!), and if you could see that Japanese calligraphy is enjoyed by many people in overseas, you will make me feel really content with my work. Baby steps to the future.

Warmest energy to you.

 

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