こころの絆創膏

随想

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goldfish_sm

声が枯れた。
ドラえもんの声のものまねしたら、
大山のぶ代もびっくりの上等なサウンドに仕上がってびっくりするくらい。

声が枯れたということは、疲れているか、飲み過ぎたかのどっちかで
どうやら両方みたいなんだけど
双子座の片割れの旅立ちにより、心にあいた穴のせいかもしれないし
友にするには難しい孤独ってやつのせいかもしれないし
声と一緒に枯らした涙のせいかもしれないし

ってこんなこというと、
あれめずらしく弱音吐いてるなとみんなに一喝されそうだけど
いつもげんきな朝顔の蔓にも寄りかかる棒は必要で
こんなときに一緒に水炊き食べたり
なにげないことでタイミングよく電話くれたり
夜中に熱い話を延々と出来たりする友達の存在に
心の水受けはまた溢れそうになったりします

人に言ってるだけじゃなくて
今夜は自分が
自分の心の声に正直になってみた

遠回しな婉曲表現で
つらつらと綴るどうしようもないひとりごとにより
何を言いたかったのかというと
つまりは単純にきみのことすきなのさ。
ってこと

こころの絆創膏ありがとう
結構伸縮性に富んでていいかんじ
空いた穴はゆっくり塞がって行くけど
水受けは溢れたまんまでいいや
流れに任せて逆らわずに
そうすればいづれ枯れた声も潤していくから

今日でGuerilla Cafeでの展示を終えました。
足を運んでくれた方々、どうもありがとう
暖かいコメントありがとう
これからもより一層精進して参ります

すべて外して真っ白に戻った壁を見て
アイロニーだと思いました
まるでいまの自分の人生のようで

この真白に入れて行く線
饒舌な黒が語るのはまだ見ぬ先の未来絵図

さーて明日はオイル交換。

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